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2008.11.08

Photo〜北海道紋別郡雄武町/日の出岬その2(2008.8)

日の出岬、39年生きてますが、そういえば海岸に出たことがありません。
降りてみましょう。
Dsc_0187


このいったい独特の、ゴツゴツした岩場になっていました。
Dsc_0188


Dsc_0189
かなり、海に近いです。


Dsc_0190
この場に、10分ほどたたずんでました。
この段階ではまだ完成しておらず、ペン入れもまだ終わってない原稿を
でかいバッグに入れて(函館ではコインロッカーに預けて)
羽田からすべての道中一緒に持って帰って来て、
滞在中は仏壇の横にあげたりしてました。

願掛け、というわけではなかったんですけれど
(そんなうまいこと運んだら世の中苦労しません)、
描けなかった4年、違う企画で立ち上げ直しても良かったのかもですけれど
間に家族の不幸とか、自分のあり方も漫画の描き方も吹っ飛んでしまうような
ことが挟まってしまって、正直ワケわからなくなったまま
漂うように生きてしまっていました。
今年の1月にもう一度再起、としたもののエンジンのかかりは
まったくもって遅いの一言で、過去やってのけていた
完成原稿2ヶ月1本、とか、ネーム月2本、のペースなんか維持できやしません。
もう、お話しにならない。
ただ、描けなくなってしまた自分であるのなら、
描けなくなったところまで戻ってやり直してみる、
のが、
自分の性格としては再開への最短距離ではないかな、
という思いもありまして
4年前に佳作獲った企画のやり直しを選びました。
ただ、過去4年のように何枚か描きかけては意志尽きて止まり、ってのはなくて
きわめて鈍足ではあるが、遅々と進んでいました。
ならば、まだいけるかもしれない。

ほんとは7月中に完全完成させて、7月中に賞の受け入れ先とか
決めちゃって、コピーを持って帰りたかったんですけどもね。
入賞云々は、もう過去に大手3社、集英社小学館講談社
みんな経てますから、賞の入る入らないはここでは問題ではなくて。

こんな、本が売れない時代で、自転車操業も満足にできない業種で
それでも自分自身が確信を持って、結果を顧みずに
次につないで描いていけるか。
出版社にそれをやれる余地や理解、企業的な体力がない分、
描き手はやはりそんな姿勢を維持し続けないといけません。

こんな思考になると、これまでお世話になって来ている仕事場とかが
格闘している「この業界の常識」ってものから、
逸脱しちゃうことにもなります。
実際、どこの出版社からもニーズはない現状、で。
今回、問題は、この企画を次につなげてくれる余地があるかどうか。
おそらくたぶん、新人賞なんて、入って1本どまりで終わる可能性が高い。
生活もかかってるから、賞金はそこそこ欲しいけれど、
賞金が手切れ金になってしまう結果は避けたい、、、
掲載されなくとも次の掲載の枠や余地がある、とか
次はなくとも投稿作がご褒美掲載になって
少しでも多くの人にみてもらえる結果になるとか、
そういうところまでいかないと、雑誌媒体でやっていくべき
職業漫画家志望のスタンスとしてはかなり苦しいです。
でも直線的思考なんで、どっちかに振り切れないと、
自分は駄目だと思いましたからねえ。



そんなことを、つらつら考えつつ。
Dsc_0191
夕日は、どこまでも美しい。


Dsc_0192


Dsc_0193
この翌日、無事に猛暑の東京に帰京しました。
この週から始まるはずだった仕事が延期となり、収入的には誤算が
始まって今に至ります(函館で落とした9千円が今も痛い)が、
この、日程延期のおかげで、投稿作はペン入れを済ませて
8月下旬の一旦完成まで、一気にいくことができたわけでした。
その時点ではさすがに、往年のスピードが出てました(笑)



9月の9日に講談社に原稿預かってもらって以降は、
自分の作画で稼いでなかった分、キャッシングでしのいでた分の
取り返しで奔走してみたら、今度は半月連続アシがつながって
休みが3日だけ、な感じになってしまって、すぐに次の企画に入りたかったのが
結局何もできないまま1ヶ月がダーーーッと過ぎてしまった感じになりました。
完成後は、また描けなかった当時のグータラに戻ってしまったんですが
最近はさすがに危機感戻ってきましたね。

タイミングも微妙で、もし入賞した時の対応、あるいは
落選した時のリカバー、を考えあぐねていまして
早めにアクションかけても結果がでないうちは
空振りになりそうですし、結果を待つしかない流れだったので
仕方がない、という感じです、現在。
賞は賞で終わり。
掲載はまた、要求どころが違いますからね。

いろいろ書きましたが、賞に出している以上は、
今のところ、業界のやり方に沿って一応スジは通して考えたい。。。
毎回、金銭的な事情で打ち合わせの場から遠のいて
疎遠になってしまう幕切れですんで、
まずはコンスタントに描ける体制をもう一度作らないと、何も進みません。
稼ぎ方も含めて、考えどころでは、ありますね。



そうは書きつつ、11月の中旬にも恒例の北海道帰省が
絡まってくる日程なので、またいくつか写真撮れないかなあと思っています。
まだ、紅葉には、早い。。。
富良野あたり、行けたらいいんですけど。

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